選挙

毎日ボートマッチ(えらぼーと)回答結果

毎日ボートマッチ(えらぼーと)をやってみた。保守中道(?)って感じだな。我ながら。候補者別に一致度の比較もできてなかなか面白い。あんまり党って関係ないな。 ●ほぼ読書人の毎日ボートマッチ(えらぼーと)回答結果 http://mainichi.jp/select/seiji/…

日本版ボートマッチ

読売新聞が設けている日本版ボートマッチを使ってみました。自分の政治的立場や意見に最も近い政党を知ることができる投票支援ツールとのこと。設問に答えるのにかかった所要時間5分程度。あまり深く考えずにどんどん選択していったところ以下のような結果に…

名古屋市議港区補選結果

こちらも圧勝ですね。過去の選挙結果からみるとここまで票差は開かないと思っていたのですが、野党も元々弱いところでもないとはいえ、公明党が強い地域でもあるし、水面下でどういう票の動きがあったのか。何にしても、いやー民主に風が吹いてますね。今、…

東京都議選2009議席確定

東京都議選2009議席確定しました。自公61議席、野党66議席。自民党38議席、公明党23議席、民主党54議席、共産8議席、ネット2議席、無所属2議席(野党系)という結果です。自民党は、歴史的大惨敗。公明党は、底堅さを見せ、民主党は1人勝ち。そして共産党が…

静岡県知事選選挙結果

激戦でしたが、民主の川勝氏勝利の結果となりました。知事選でここまでの接戦は珍しいですね。政党のバックのない海野氏が、これだけの票をとったのもびっくりしました。後、候補者のうち三人が60歳なんですね。今頃気付きました(笑) ●静岡県知事選2009 開…

首長の連携と静岡、沖縄

今日は、暑い日でしたが選挙も熱い戦いが各地で繰り広げられています。特に静岡県知事選と沖縄の那覇市議会議員選挙は激戦といっていいと思います。静岡は一般にも有名ですが、那覇も定数を大幅に上回る大激戦のようです。たまたま私のMixiのマイミクにお二…

名古屋市議港区補選 民主、安井氏擁立へ

名古屋市議会の港区補選、民主党は候補者を決めたようです。故荒川直之市議が代表を務めていたNPO法人「生ごみリサイクルトマトの会」の現在の代表の方を擁立されるようです。報道によると自民と共産も擁立する方針のようですね。 「中日新聞名古屋市議港…

日本型デモクラシーの逆説―2世議員はなぜ生まれるのか

あとがきより本書の骨格について「さて本書は、日本のデモクラシーを考える上で避けることのできない課題を取り扱っている。後援会である。そして後援会と二世議員の関係を論じ、二世議員と当選回数主義を結びつけて分析してみた。」 20年近く前に今日の自民…

選挙裏物語―「当選確率80%」スゴ腕選挙コーディネーターが明かす選挙のすべて

ここの所集中的に選挙の裏方、選挙参謀に類する人たちが書いた本を読んでいるが、本書はかなり面白かった。選挙に取り組む上で具体的に必要な項目は一通り丁寧に抑えてある。また、筆者は、なかなか個性的な経歴の持ち主なので、ぜひ、自叙伝で書いてほしい…

名古屋市議会の力学、構図が変わるか

そろそろ寝ようかなあと思っていたのですが、大事なニュースがあったことを思い出しました。以下に朝日新聞の記事を転載します。 「asahi.com(朝日新聞社):河村市長、大事な市議補選「野党」過半数の可能性-政治」 <http://www.asahi.com/politics/updat…

選挙バカ狂騒曲(ラプソディ)

面白い、先日、トイレの中で読み始めたら面白すぎて、早朝小一時間こもって一気に読んでしまった。広報や広告の実践的なテキストとしても有用な書。全編を通して興味深いところばかりなのだが、特に自民党総裁選の舞台裏を政治家や新聞記者、党職員といった…

あなたも議員に挑戦できます―新・現代選挙実戦マニュアル

民俗学的価値がありそうな、40年間にわたる一地方の選挙の記録。昔は公営掲示板はなかったといった話はトリビア的な面白さがあるし、比較的都市部にもかかわらずこれほど地域代表ということが意識される選挙戦をおこなっているということにも驚きを覚えた。…

選挙参謀、手の内のすべて―こうして議員をつくる

脱帽。人間心理の深奥に迫っている。選挙のやり方に決まった解はないが、結局、人が全てということが本書を読むとよくわかる。ボランティアマネジメントに通ずるところもあり、大変興味深く読了した。選挙参謀、手の内のすべて―こうして議員をつくる作者: 鈴…

新憲法代議士―新潟四区、燃える手づくり選挙

もっと早くに手に取るんだった。10年前の自分にそう忠告してやりたい。本書の中で紹介されている選挙は、30年前のもので一見古びているように感じるが、実はまったく選挙そのものの本質は、21世紀の今日でも変わっていない。候補者に有権者が投票する条件と…

選挙の民俗誌―日本的政治風土の基層

ある種の「ムラ祭り」としておこなわれてきた日本の選挙の一面を甲州選挙を例にとり政治風土の奥底にまで切り込みながら分析した良書。こうした民俗組織、義理人情に支えられた選挙風景は地縁やコミュニティが崩壊する中で過去のものとなりつつあるのだろう…

選挙の裏側ってこんなに面白いんだ!スペシャル

前回の都知事選で石原陣営と浅野陣営の選挙参謀を務めた二人の選挙のプロが明かす選挙の裏側の打ち明け話。一度でも選挙の現場に入った経験のある人なら、「ああ、こんなことってあるよな。いえるよな」とうなずける話が満載の一冊です。 しかし、日本の選挙…

選挙ここだけのハナシ―選挙が100倍楽しくなる!笑いと涙の選挙戦トリビア!!

選挙好きがパラパラと暇つぶしに読むには良い本。値段も手ごろですし、笑い話と笑えない話がいっぱい詰まっていました。選挙ここだけのハナシ―選挙が100倍楽しくなる!笑いと涙の選挙戦トリビア!!作者: 別冊宝島編集部出版社/メーカー: 宝島社発売日: 2007/07…

名古屋市長選こうすれば自公は勝利できたのでは?

いまさらの感はありますが、先ごろおこなわれた名古屋市長選でこうすれば自公は勝利できたのではないかと、妄想してみました。こうしたことを考えたきっかけは特にないのですが、本当に自公は勝利することができなかったのかという疑問が、なぜかどうしても…

政党が操る選挙報道

2005年の小泉郵政選挙の後に何冊か出版された政党のメディア戦略、コミュニケーション戦略について政党がメディア(特にテレビメディア)を積極的に活用するようになった経緯を歴史をたどりながら概観した書。自民党の広報PRチーム「チーム世耕」の評価は…

日本の選挙―何を変えれば政治が変わるのか

日本の選挙に関する通説、俗説の類を一蹴し各級の選挙によってすべて選挙制度が違う「選挙制度のデパート」状態となっている日本の無原則な選挙制度を解説し、その改善を提案した名著。212ページと中公新書としてはコンパクトな書ですが、選挙制度の背景ある…

驚くことを間違えた・・・・・・・まさかの小沢一郎民主党代表辞任、そして、次の民主党の次の代表は?

いやー、アフタヌーン新書が出たとかそんなことで驚いている場合じゃなかったですね。まさかの小沢民主党代表辞任。でも、補正と党首討論、都議選に代表される地方選など諸々の政治日程を考えると絶妙のタイミングともいえなくもない。時期を計っていたんで…

自民党で選挙と議員をやりました (角川SSC新書 17)

彼は政治家ではないな。 たまたま蔵書の新書を整理していて目に付いた本書を久しぶりに再読して、以前、一度読んだ際にもそう感じたことを思い出した。映画『選挙』では、観る事ができなかった彼が政治の舞台でやりたかったことが書いてあるのではと期待して…

地方政治が危ない!―地域住民よ、密室政治を葬り去れ

変わらないな。本書を一読して覚えた感想である。1995年に地方分権推進方が成立したタイミングにあわせて出版されているので、さすがに古びていると感じる部分もあるが、本書で指摘されている地方政治が抱えている問題(あるいは危機というべきかもしれない…

選挙事務長三十年

基本的には、よくあるキャリアを積んで、だいたい最終章が見えてきた政治家が出版する自叙伝。筆者が、県議会議員であることもあって、あまり聞きなれない人物の名前が突然出てきて面食らうこともしばしばといった内容だった。 しかし、本書には史的な価値は…

結果

ここまで、差が開く圧倒的な結果になるとは思いませんでした。正直なところ河村さんの勝利は、まず動かないと思っていたけれども開票率99%とほぼ開票が確定した時点での次点の細川さんとの得票差が20万票を軽く上回っている。これは、圧勝としかいいようがな…

名古屋市長選と政治参加

今日は、名古屋市長選の投票日。もう投票は始まっている。投票率はどれぐらいになるのか、今のところ雨はふっていないけど、このまま何とか曇り空のままで一日終わって、少しでも多くの人が投票場に行きやすい環境であってほしい。投票率が1%でもあがってほ…

クニミツの政(まつり) (17)

昨晩、彼女と二人で漫画喫茶に出かけて、クニミツの政(まつり)を久しぶりに読んだ。この漫画の中で取り上げられる色々な政策については、それはちょっと違うだろうというものはあるかもしれない。しかし、政治参加ということ、政治は選挙に行くこと、ある…

衆議院全300小選挙区データブック

いよいよ、総選挙も近づいてきて週刊誌等も選挙予測をちょくちょく載せるようになってきました。でも、そういった評論家の先生方のどの辺に根拠があるのか(諸先生方すみません。データはもちろんきちっととっておられるんでしょうが)、もうひとつ不明な予…

議員秘書の打ち明け話―金に、選挙に、陳情に…元議員秘書が明かす政治の裏 2009年04月22日 18:19

議員秘書や政治評論家、元議員などの政界関係者が打ち明けても問題のない話をピックアップしてまとめ出版する定期刊行本の中の一冊(この類の本でもっともヒットしたのは、小泉首相秘書官を務めた飯島薫の「(2001)『代議士秘書―永田町、笑っちゃうけどホン…

緊急発売!負けた。9.11総選挙 2009年04月19日 13:09

アイデア勝ちですね。参りました。誰もが思いつきそうで思いつかなかった出版企画ですね。選挙に負けた候補者達の主張をアンケートで集めて選挙ポスターと一緒に掲載し、一冊の本にまとめてしまうという本。しかも2005年郵政解散の際にこの企画を通すとは時…