2009-05-18から1日間の記事一覧
家に帰ってきて、食事を食べて片付け終わって一息つきながら夕刊に目を通していたところ気になる記事を見つけました。夕張市の美術館に関する記事なのですが、以下のような記述がありました。夕張市は館の運営を指定管理者制度を使って観光開発会社にまかせ…
ほとんど本書のシュミレーションで分析されたとおりに自民党の人事はおこなわれ、出世すると指摘されていた議員(あたりまえのことだが、若くして当選した2世議員が多い)が出世している。 本書は、当選回数による人事システムが完全に確立していた80年代後…
許されないと思っていても結局自分の気持ちにはうそはつけないということなのか。しかし、物語ならぬ現実には、そこへ至る壁があきらかにある。[rakuten:book:12950013:detail]
・レビューを続ける(新書100冊越えを中心に) ※まあ、ぼちぼちやるしかないですね ・体験的NPO論(今あえて問う。NPOとは何か、そして人材は育ったのか) ※副題が長すぎるな(笑) ・国会議員世襲リスト ※以前書いたとおりぼちぼちつくっています。世…
設定には、荒唐無稽なところがあるが、面白い。放射能にまみれて廃墟と化した東京を女子高生が駆け抜ける姿はなかなかシュールで、深刻なストーリなのに可笑しさをおぼえてしまう。COPPELION(1) (ヤンマガKCスペシャル)作者: 井上智徳出版社/メーカー: 講談…
日本の選挙に関する通説、俗説の類を一蹴し各級の選挙によってすべて選挙制度が違う「選挙制度のデパート」状態となっている日本の無原則な選挙制度を解説し、その改善を提案した名著。212ページと中公新書としてはコンパクトな書ですが、選挙制度の背景ある…
日本人なら誰しも知っている長篠の戦いの真実を描く。織田、徳川両陣営を恐怖のどん底に常に陥れてきた、赤備えの山県昌景にもついに最後のときが。 長篠の戦い編もいよいよ終焉。ネタばれになりますので、詳細は書きませんが、教科書で習った話は嘘だったの…
かって魔界とこの世を繋ぐ門が開かれ世界は魔族に蹂躙された。現在は、門は閉じられているが、定期的にレディ・キィの命をささげることで封印をおこなわねばならない。そんな時代に、人の世のエスクード(盾)として活躍する少年の姿を描いたビルディングロ…