失うことに対する恐れ

自分に情熱らしきものがあったのかどうか、自分でもわからないが、ほんの10年近く前にはそうしたものがあったような気が確かにする。どんどんその残り火が自分の中から去っていこうとしているのがわかる。もうひと勝負と思いながら、果たせないまま自分は終わるのだろうか。

オーラルヒストリーを読む

だんだんオーラルヒストリーを読むことができるようになってきて不思議な気持ちになっている。新年は、とても本を読めるような状態になかったのに2か月で心境が変わっているのが自分でも面白い。

今読んでいる宮澤弘回顧録地方自治の黎明期を淡々と語っていて面白いのだが、昨日指摘を受けてびっくりしたのは中古の価格が1万円を軽く超えていたこと。何があったのだろうか。SNSの政治クラスタや著名な研究者が話題に出すと一気に値段が上がる事があるが、そういうことなのだろうか。ちょっと理由がわからないが気になっている。私が購入した時は、中古で千円もしなかったと思う。

同じ自治省の官僚では、奥野誠亮回顧録も1万を超えていてびっくりした。昔読んだことはあるのだが、買ってはいないので安いうちに買っておけばよかったとも思う。ただ、ちょっと読みにくかった記憶があってまあいいかと思った本だったので買わなかった。安いうちに買っておくのだった。

宮澤弘氏は、コンパクトに話すタイプの人だったようで政治家にありがちなどんどん話が広がっていってまとめるのが大変という人ではなかったようで、本当はもっといろんなことを聞き出したかったが上手くいかなかったことを研究者が前書きで正直に書いているのが面白かった。

もう一つ最近面白いなと思うのは、意外な本がkindle版になっていること。古いものでも突然kindle版になることがある。そのあたりの権利関係はよくわからないのだが、ともかく、本を置いておく場所がもうないのでデジタルに切り替えるのはひとつの手だとは思っているのだが、中古の方が安いのでついついそちらを買ってしまう。

よくわからない理由で高騰した中古本の価格も再版されたり、kindle版が出ると値が落ち着く傾向があるのでそれに期待したい。

地方自治に生きる-宮澤弘回顧録-

地方自治に生きる-宮澤弘回顧録-

 

 

年が明けた

読書をしようという気力がわかないまま正月が終わろうとしている。人生を振り返ると読書熱が突然盛り上がる時があって、ひとりの作者の本をすべて読んでみたりしたことが何度もあるが、ここ数年はそういう波が来ない。

ハードボイルド小説に嵌った時は、佐々木譲北方謙三大沢在昌藤田宜永の著作を一通り読んだし、時代小説が好みだった頃は、池波正太郎藤沢周平の作品を貪るように読んだことがある。そういう頃の感覚が今の自分にはない。

年々、執着が失われ、生来何事にもこだわらない性格なためか、何事についても関心が薄くなってきているのを感じる。また、波が来る日があるといいのだが。

3か月投稿しない間にもう今年も終わり

気がつけば後一日で今年も終わり。ニュースによると明日は強い寒気が日本中を覆うとのこと。巣ごもりの、年末年始になりそうだ。

選挙のあり方について一緒に考えませんか

私の趣味(ライフワーク)に全力で傾注した企画を実施します。様々な選挙の現場に関わらせていただく中で、いつかは選挙運動や選挙制度のあり方について意見交換し検討する機会を持ちたいと考えていました。
今回、選挙取材経験が豊富なフリーランスライターで、現在の選挙のあり方について問題提起を続けている畠山理仁さんを講師にお招きし、オンラインセミナーという形でそうした機会を企画することができました。
選挙のあり方について考えたい政治家や市民の皆さん、一緒に選挙運動・選挙制度の現状や課題について学び、あるべき選挙のあり方を考えませんか。
 
■ウラカタ選挙セミナー 「今の選挙っておかしいと思いませんか。 ~あるべき選挙のあり方を考える~」
 選挙取材経験が豊富なフリーランスライターで、現在の選挙のあり方について問題提起を続けている畠山理仁さんを講師にお招きし、選挙のあり方について考えたい政治家や市民を対象に選挙運動・選挙制度の現状や課題について学び、あるべき選挙のあり方を考えます。
 ■企画概要
【日 時】2020年10月9日(金)19時~21時
【形 式】Zoomによるオンライン開催
【定 員】80名 【参加費】3,000円
【参加対象】政治家、選挙運動の経験者、選挙について考えたい市民
【講 師】畠山理仁さん(フリーランスライター)
1973年2月、愛知県生まれ。早稲田大学第一文学部在学中の1993年より、雑誌を中心に取材、執筆活動を開始。第15回開高健ノンフィクション賞受賞作『黙殺 報じられない“無頼系独立候補”たちの戦い』(集英社)著者。書籍は他に『記者会見ゲリラ戦記』(扶桑社新書)、『領土問題、私はこう考える!』(集英社)等。興味テーマは選挙と政治家。
【コーディネーター】青木研輔(ウラカタ株式会社・取締役)
高校の後輩が出馬した選挙に関わったことをきっかけに選挙の魅力に取りつかれる。その後、地方議員選挙を中心に様々な選挙に自主的に参加している。選挙運動のアマ名人を目指す気鋭の選挙オタ。
【話題】
・メディアでは伝わらない選挙の実態(都知事選を含め、これまでの選挙取材の経験から見えてきたこと)
・現在の選挙運動・選挙制度の課題について。
・地方選挙と国政選挙の違いについて感じていること。
・ウィズコロナの選挙運動のあり方について。
・選挙の面白さとは何か。なぜ、選挙は、人を引き付けるのか。 など
 <参加申し込み>
Peatixのイベントページからお申し込みください。
https://peatix.com/event/1607105
・参加申込後、Peatixから受付確認メールが届きますので必ずご確認ください。
・参加費決済後のキャンセルはお受けできません。あらかじめご了承ください。
※申込締切:10月8日(木)
セミナー当日の参加方法>
・受講申込時のメールアドレス宛にZOOMのミーティングURLとパスワードをお送りいたします。
・ZOOMミーティングルームには、研修開始時間の15分前から入室いただけます。
・参加者の方のカメラのON/OFFは自由に設定していただけます。音声マイクについては、質問・意見交換の時間以外はOFFにさせていただきます。
【主催】ウラカタ株式会社
「あなた」を主役にする会社として、地域で何かチャレンジしたいという人を応援する事業に取り組んでいます。三重県津市の津駅前でのコミュニティスペースの運営(学習サービスを提供)やセミナー事業を実施中。
https://cspaceurakata.on.omisenomikata.jp/

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ウラカタ選挙セミナー 「今の選挙っておかしいと思いませんか。 ~あるべき選挙のあり方を考える~」

書類づくりに追われる合間に

 目先の書類づくりに追われる中で丁寧な声がけができていないと感じている。実際のそういう状況にある。これではいけないから、ふんどしを締め直さないといけないのだが、なんというか、踏ん切りのようなものがつかなくて足踏みしている。手を抜くとすぐに結果に跳ね返るのはわかっているのだけれども。

オーラルヒストリーを久しぶりに

 お世話になっている方にお借りした山崎正和のオーラルヒストリーを少しずつ読みすすめている。戦時中の日本の様子、満州での経験、人の死が身近にあった少年時代を過ごした彼が、ここからどのように戦後を歩むのか、予備知識があまりないので非常に興味深い。