2020-01-01から1年間の記事一覧

2020年をふりかえって

大晦日、寒さが強くなる中で家に籠ってパソコンのデータを整理しながら一年をふりかえっています。 今年も周囲の人の支えがあり、ひとつひとつの事柄を進めることができました。心より感謝申し上げます。 コロナ禍の中で新しくご縁を結ぶことが難しい状況が…

3か月投稿しない間にもう今年も終わり

気がつけば後一日で今年も終わり。ニュースによると明日は強い寒気が日本中を覆うとのこと。巣ごもりの、年末年始になりそうだ。

Don't Look Back In Anger

明日も早いので寝た方がいいのですが、寝付かれずoasisのDon't Look Back In Angerを聴いています。英語がさっぱりの私ですが、この歌だけは、大学時代に所属していた映画研究部の友人たちがカラオケに行くたびに歌っていたので歌うことができます。 離れて…

立派な生き方はできないが

携帯を変えたらとても綺麗に写真が撮れるようになったので嬉しくなり色々と撮影しています。明かりがあまりないところでもきちんと写りますね。テクノロジーの進歩に驚きます。 それはともかく、事務所を出てテレビ塔をちらちらと見ながら帰路についています…

選挙の思い出・関わり方によって見えてくるものの違い

選挙は関わり方によって見えてくるものが違うと考えています。私が、立候補の決意から、選挙前の段取り、選挙戦、投開票まで様々な選挙に関わる流れを候補者のそばで一通り経験したのは、30代に入ってからでした。 時々、この時のことについては書いているの…

選挙の思い出・大学生の政治参加とドットジェイピー議員営業担当の日々

ドットジェイピー東海支局の議員営業担当となった私は、議員インターンシップに協力してくれる政治家を探す必要がありました。 営業の方針として40代ぐらいまでの若い議員を中心にお願いしていこうということは決まっていましたが、誰に声かけていくかは担当…

選挙の思い出・大学生の政治参加とドットジェイピー

政治家はテレビの中の住人ですか? 今はこのキャッチコピーは使っていないようですが、私が、活動に関わっていた頃のドットジェイピーは、チラシや説明資料によくこの言葉を使っていました。 議員インターンシップを通じて、若者と政治家の距離を近くするこ…

映画『はりぼて』鑑賞と政治の世界の競技人口を増やさなければいけない話

昨日は、畠山理仁さん(フリーランスライター)にお時間をいただけたので、ウラカタ選挙セミナーの打ち合わせのために東京に出かけました。 当初は、打ち合わせのためだけにうかがう予定だったのですが、畠山さんにお誘いいただき 映画『はりぼて』を一緒に…

選挙の思い出・90年代の大学生と政治家との接点

再び、90年代後半の私が大学時代の話です。ふりかえってみるとこの頃、親族や近しい知人が政治家や政界関係者でない大学生が政治家と接点を持つことはとても難しい時代だったのではないかと思います。 私には、そういった親類縁者はありませんでした。大学で…

選挙の思い出・私が政治家を目指さない理由

実は、若い頃の一時期政治家を目指していたことがあります。今さら何を言っているの若いのに政治に強い関心を持つ人って、皆そうなんでしょうとのご指摘を受けることは多いですが、案外実態はそうでもないです。確かに私自信はそういった若者でしたが、こう…

選挙のあり方について一緒に考えませんか

私の趣味(ライフワーク)に全力で傾注した企画を実施します。様々な選挙の現場に関わらせていただく中で、いつかは選挙運動や選挙制度のあり方について意見交換し検討する機会を持ちたいと考えていました。 今回、選挙取材経験が豊富なフリーランスライター…

選挙の思い出・96年総選挙の記憶。昭和のなごりと不完全燃焼

あれから4半世紀近くの時が経ったことをあらためて確認してなんともいえない感情に囚われています。実は、私の96年総選挙の経験は10日にも満たないため大したものではありません。 中年に差し掛かった頃に経験することになる感情がぶつかり合い、何と戦って…

選挙の思い出。政治について学んだ本(10代)。今回は少し長いです

今はまったく足を運ばなくなってしまいましたが、こどもの頃は、よく図書館に足を運んでいました。典型的なインドア派で時間があるなら本を読んでいたい子どもでした。 といっても図書館はまちの中心部にしかなく、農村部で育った私には、親に連れて行っても…

選挙の思い出。選挙情勢の記事を夢中で読む少年の日々

ふりかえってみると私の政治への興味は、先日書いた通り政治家個人や政局から始まったのですが、徐々に関心が選挙に広がっていったと思います。 何歳ぐらいからだったのか覚えていませんが、いつの頃からか、新聞に掲載される国政選挙の選挙区ごとの情勢報道…

書類づくりに追われる合間に

目先の書類づくりに追われる中で丁寧な声がけができていないと感じている。実際のそういう状況にある。これではいけないから、ふんどしを締め直さないといけないのだが、なんというか、踏ん切りのようなものがつかなくて足踏みしている。手を抜くとすぐに結…

選挙の思い出。備忘として。時々書くかもしれません

おじさんの思い出話ほど鬱陶しいものはないと思いますが、先日からご案内をはじめた選挙のあり方を考えるイベントの準備を少しずつ進める中で思い出したことを書き留めていきます。 私が政治に関心を持ったのは、小学生の頃だったと思います。理由が思い出せ…

オーラルヒストリーを久しぶりに

お世話になっている方にお借りした山崎正和のオーラルヒストリーを少しずつ読みすすめている。戦時中の日本の様子、満州での経験、人の死が身近にあった少年時代を過ごした彼が、ここからどのように戦後を歩むのか、予備知識があまりないので非常に興味深い…

選挙に関わるということ

30回ほどだと思うが、個人として選挙を手伝って得たものは多かった。失ったものについては、あまり思い浮かばない。家族や周囲の人には迷惑をかけて申し訳なかったと思う。 選挙が特別なものだとも思わないが、人間の素晴らしい所もくだらないところもすべて…

平成の政治

大嶽秀夫京都大学名誉教授の新著が出版されていたことに昨日気づきました。平成の30年間の政治史を俯瞰した内容とのことで、ぜひ、購入して読みたいです。 大嶽教授のお話しを大学生の頃に一度だけ聞いたことがあります。さすがに20年以上前のことで講演の内…

コロナ禍の政治活動・選挙運動

昼食を準備しながら考えたこと。それでどころではないという意見も多いと思いますが、コロナ下の政治活動、選挙運動について考えてみたいとという欲求がしばらく前から止まりません。 このまま単純に運動を自粛することがよいということになると現職や組織が…

秘密資金の戦後政党史

家事を片付けて休憩中に読書、論文や専門書を読みこなす元気はないので、軽めの読み物として、積読になっていた『秘密資金の戦後政党史』を選びました。 移動時間以外の読書は久しぶりな気がします。と言ってもそちらもほとんど読み進められていないのですが…