選挙の思い出。選挙情勢の記事を夢中で読む少年の日々

ふりかえってみると私の政治への興味は、先日書いた通り政治家個人や政局から始まったのですが、徐々に関心が選挙に広がっていったと思います。
何歳ぐらいからだったのか覚えていませんが、いつの頃からか、新聞に掲載される国政選挙の選挙区ごとの情勢報道を楽しみに読むようになりました。
大学生になってアルバイトをするようになり少し小遣いができると、情勢報道が掲載されている新聞や週刊誌を複数買うようになりました。最近は、こうした情報にはそれほど興味がなくなったので、流し見る程度になりましたが。
議員や候補者の皆さんは、こうした記事に取り上げられるのはあまりよい気分ではないと思いますが、選挙という勝負事の予想に熱くなるのは、スポーツやギャンブルが好きな方がその結果の予想に夢中になるのに似ていると感じています。
後年、自分が新聞で見ていた情勢報道の記号の向こう側にある現場に実際に入って戦うことになるとはこの頃は思ってもみませんでした。
なかなか実際の選挙の思い出までたどりつきませんが、今日のところはこの辺りまでとします。