選挙という名の伝統芸能について

 選挙という名の伝統芸能について、あなたが知り得た事を書いておいたほうがいいんじゃない?


 こんな風に勧めてくださった方があり、忘れないうちに選挙というものについて思いつくままに書いていこうと考えた。といっても私には、若い頃から各級の選挙に断片的に関わってきた経験があるだけで、よく選挙をご存知の方からすれば、今更何を書いているのかといわれそうな内容になりそうだけど。ただ、その「今更」が割合に重要なことなのではないのかと思うのだ。選挙に深く関わる人たちが、今更、そんなもの、まあいいじゃないか、そう考えていることが、一般の市民から見ると恐ろしくこっけいな風化した伝統芸能にみえていることを「私たち」は気づいていないのではないか。今回、選対の比較的中枢に座ってそんな思いにかられた。


 まずは、動機はこんなものだ。ネットの片隅で今日からしばらくこの話題について綴っていこうと思う。


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