「インターネット×選挙 鈴木寛参院議員と高木新平によるUst対談」のアーカイブ

 「One voice Campaign」のディレクター高木新平さんと初代インターネット選挙活動調査会長の鈴木寛参院議員によるインターネットと選挙についてのユースト対談のアーカイブです。先日、私も視聴しました。

●インターネット×選挙 鈴木寛参院議員と高木新平によるUst対談
http://www.ustream.tv/channel/onevoice-campaign

 鈴木寛参院議員の数ある政策課題の中から、いかにしてインターネットの選挙利用を解禁の実現を国会議員に優先課題として認識させるのかが大事だという主旨のお話が印象に残りました。

 一昔前と違い積極的な反対派の国会議員はいないが、消費税、選挙制度等、さまざまな課題が山積する中で、この問題に時間を割いて積極的に今、インターネットの選挙利用解禁を実現させようと考えている国会議員はいないということなのでしょう。

 今後のキャンペーンの活動を通じて、この問題に対しての国会議員の優先順位を上げ、政策の窓を開かないといけないですね。

 これまでの党や国会での議論を通じて問題の認識・定義、政策案の生成・特定化までは、実現のプロセスは進んでいると認識しています。後は、政策案の正式な決定による正当化(国会による議決、法律の制定)、政策の実行という段階に至ることが必要になります。

 まずは、停滞している状況を進めるために、より多くの国民の声を集めることが大事ですね。国会議員にインパクトを一番与えるのは、生の国民の声であると信じています。微力ですが、私もブログ等を通じて今後とも「One voice Campaign」PRに協力していきたいと思います。


政策形成とNPO法―問題、政策、そして政治

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