【続報3】後房雄氏が名古屋市経営アドバイザーを辞任

「河村市長ブレーンの後氏が辞任 NNNニュース」<http://www.rab.co.jp/nnn/news8623768.html>(2009/6/12アクセス)
河村市長ブレーンの後氏が辞任
(愛知県)名古屋市の河村市長のブレーンとして、市の経営アドバイザーを務めていた名古屋大学大学院教授の後房雄氏が11日付で辞任した。後氏は河村市長が市長選挙で掲げたマニフェストの作成にかかわり、市長就任後は市民税の減税政策などについて、どのように実現させるのか、市長に助言するアドバイザーを先月8日に委嘱されたばかりだったが、「大学と経営アドバイザーとしての仕事の両立が難しい」として、今月8日夜、河村市長に辞任の意向を伝えていた。中京テレビの取材に対し後氏は「経営アドバイザーの仕事は1か月しかしていないが、市長も市幹部とコミュニケーションが取れるようになってきた。市長のマニフェストの通訳としての役割は果たせたと思う」と話し、今後も市長から求められればアドバイスをしていきたいとしている。市は後氏の後任については今のところ検討していない。
[ 6/11 21:32 中京テレビ]


名古屋市:経営アドバイザー・後教授の辞職受理 /愛知」<http://mainichi.jp/area/aichi/news/20090612ddlk23010219000c.html>(2009/6/12アクセス)
 名古屋市は11日、市の経営アドバイザーに就任していた後(うしろ)房雄・名古屋大学大学院教授の辞職願を受理し、職を解いた。

 後教授は、河村たかし市長を支える政策集団「チーム河村」の中心的存在で、5月8日にアドバイザーに就任していた。後教授の辞職に伴い、アドバイザーは10人となった。

毎日新聞 2009年6月12日 地方版