読書をしていない日記になっている

読書らしい読書をしないまま日々を過ごしていている。明日、もう今日だが、久しぶりに長距離移動になりそうなので電子書籍をいくつか購入した。読めるかどうかわからないが。文章自体を読んでいないわけではないのだけど、「本」を読むことが本当になくなったことを寂しく感じている。少年の頃、ワクワクして本にしがみついていたあの時間を取り戻すことは、もうないのだろうと思う。

 

 

 

 

参議院議員選挙三重選挙区の候補者のよしの正英さんを応援しています

私が思想信条に基づいて行動している人間でないことは、私のSNS等での投稿をご覧の皆さんはご承知のことと思います。20年以上にわたって様々な政治家を応援してきましたが、私が心身を捧げて心の底から応援し、共に戦ってきたのは情の部分で個人としてつながった政治家たちだけです。

参議院議員選挙三重選挙区の候補者のよしの正英さんとの出会いがいつだったか、正確に思い出すことができないのですが、よしのさんが四日市市議を務めていらっしゃったころだったと思います。私のよしのさんについての最初の認識は、私と縁のある若手の政治家たちが慕う兄貴分でよく名前が出る方という感覚でした。それまでの人生で、でこぼこの多い政治家に接することが多かった私にとっては、よしのさんは、立ち居振る舞いが美しく、コミュニケーションが誠実で完成された政治家にはじめて会ったと感じたいことが強く印象に残っています。

私がよしのさんに受けた印象はともかく、当時のよしのさんから見ると私は、ご自身が可愛がっている政治家の周辺にいる政治好きの人というぐらいの認識ではなかったかと思います。

そうした僅かなご縁でしたが、時折顔を合わせてお話しする中で、私が生業としているNPOの経験がある方ということを知り、折に触れて個人的にご相談させていただく関係が生まれました。上述した通り特別なご縁があったわけではないのですが、私の無理な依頼をいつも快く受け止めてくださり、幾度もNPOや市民向けの勉強会の講師を務めてくださいました。豊富な政治経験からの知見を惜しみなく共有いただき政策提言等について学ぶ機会をつくることにお力添えをいただきました。本当に感謝しています。

その後、友人の政治家たちの選挙の応援等でお世話になりながらも個人的な強い縁を築くまでには至らなかったと私は考えています。冒頭に述べた私が政治家を応援する基準からすると大変僭越ですが、このように支持を明確に表明し投票を呼びかける行動をするまでには至らないはずです。

しかし、よしのさんの思想信条・政策を聞くと心が疼くものがあります。私の中の志の残り火に響いているのでしょうか。私が、若き日の追い求めていた理想を自分よりも先輩の政治家が諦めずに追い求めている。よしのさんの政策を正確に理解できていないと申し訳ないのですが、個々人が、その属性に囚われず対等に生きられる社会をつくろうとしているという意思が政策の節々に感じられる。それが、私の心を今、揺り動かししています。

選挙期間に入り、仕事の繁忙期と重なってしまい選挙戦に参加することは無理と自分に言い訳をしながら過ごしていましたが、気が付けば、仕事の手を止めてよしのさんへの投票を呼びかける文をまとめはじめていました。なぜ、自分がこういう行動に至ったのか、自分自身整理ができないのですが、このまま自分が何もできないまま選挙戦が終わってしまうことが我慢できなくなりました。私の力は本当に微力ですが自分ができることを最大限に果たしてきたいと思います。

大変厚かましいお願いではございますが、私とご縁を結んでいただいている皆さん、三重県有権者の方は、ぜひ、よしの正英さんに一票を投票してください。有権者でない方は、何卒ご支援の輪を広げていただきますよう心からお願いいたします。

 

 

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津市議会議員選挙・人と人の縁がつむがれていく

あらためて人と人の縁は不思議なものだと感じています。故郷、津の市議会議員選挙に4期目の当選を目指して立候補している いわわき圭一君の応援のために久しぶりに大門商店街を訪れてそんなことを考えました。

私は、津の中心市街地ではなく、農村地域の出身です。大門には、高校の後輩である岩脇君とNPO活動を通じて十数年前に再会するまでは、たまに足を運ぶ程度でしたから、詳しくは知らない地域でした。12年前に彼が初めて出馬した選挙を一緒に戦う中で津の中心市街地だけでなく、自分が生まれ育った地元以外の様々な地域の皆さんとの関りが深まりました。

この最初の彼が落選した選挙については、幾度か触れていますのでここであらためて繰り返して投稿することはしませんが、私が今の生き方に至るきっかけをつくった出来事であり、選挙に本気になる理由のひとつとなった戦いでした。

時間の進み方が外界とは違うように思える選挙事務所の中で、ふと彼と再会した時のことを思い出しました。私は彼に出会ったことで居場所と出番を得たと思っています。私がとても辛い状況に置かれていた時に彼は私が社会的な役割を果たせる機会を用意してくれました。そのチャンスが多くの素晴らしい仲間たちとの出会いにつながりました。本当に心から感謝しています。

彼とは様々な場面を一緒に過ごしてきたので、彼自身の至らない点も知っていますし、もう少しこういう風に振舞えばいいのになと感じることも少なくありません。それなのになぜ、彼のことを応援しているのかと問われることがあります。

大きな理由は、先ほど書いた通りですが、もうひとつ理由を付け加えるなら、完成された政治家に興味がないからかもしれません。私は、少し足らないところや変わったところがあっても周囲の人と一緒に共に成長できる政治家に惹かれます。

完成されてないからこそ参加の余地がある、一緒に何かやれそうな気がする、期待を持ち共に汗をかいて行動する。こんな私にも出番がある。いわわき圭一君はそんな気持ちにさせてくれる政治家です。

いつもそうなのですが、今回の選挙でも彼を通じて結ばれた人と人との縁がつながり生まれ広がっていく場面に何度も遭遇しました。それは、本人には怒られるかもしれませんが、彼のどこかデコボコした部分、不完全なところが人を惹きつけるからではないかと思っています。時にイライラさせられたりすることもありますが、憎めない。私は、そんな彼の魅力に惹かれた一人なのだと思います。

岩脇君、先輩として、もっと上手に君の魅力や良いところを書いてあげたかったけど十分に表現しきれなかったと思う。ごめんね。いつも本当にありがとう。

選挙戦も後少し、私にできることはもうあまりないけれども最後まで君や仲間と一緒に持てる力をすべて出し尽くして戦い抜くことをあらためて誓います。岩脇君、必ず勝利を掴もう。

私とご縁を結んでいただいている皆さん、津市の有権者の方は、ぜひ、いわわき圭一君に一票を投票してください。有権者でない方は、何卒ご支援の輪を広げていただきますよう心からお願いいたします。

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気づかなかったこと

先日、津市議会議員の岩脇圭一君の後援会事務所開きに参加してきました。津市は私自身の故郷であり、岩脇君は、高校の後輩にあたります。彼が政治家になる前からお付き合いがあり、10年以上に渡って、様々な形で一緒に活動してきた仲間です。

そうした仲ですので、彼のことはそれなりに分かった気になっていたのですが、事務所開きで地域の皆さんのお話しをうかがううちに私が知っていたことは、彼の一面でしかなかったことに気づかされました。

岩脇君は地域の皆さんに信頼されているし、不器用ではありますが彼なりのやり方で人のために汗をかいてきている。自分の活動やその成果を上手く発信したり、説明することはあまりできていないことは確かなのですが、そうした欠点も含めて受け入れてくれている人たちが少ながらずいるということを知った時間でした。

日頃一緒にいるわけではありませんが、それでも多くの時間を共にしながら、こうしたことに気づけていなかったことの不明を恥じています。しかし、同時に純粋にうれしい気持ちも感じています。

10年以上前に彼が、政治家を志した頃に2人で会って話したことを昨日のことのように思い出します。あの頃とは、多くのことが変わり、私自身が彼のためにできることは決して多くはないのですが、できうる限りのことをしようと思った一日でした。

 

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