おじさんの思い出話ほど鬱陶しいものはないと思いますが、先日からご案内をはじめた選挙のあり方を考えるイベントの準備を少しずつ進める中で思い出したことを書き留めていきます。
私が政治に関心を持ったのは、小学生の頃だったと思います。理由が思い出せないのですが、なんとなく関心がありました。当時は、大抵、新聞の4面あたりに平日は政局に関わる記事が出ていて派閥の動向に関わる記事を毎朝熱心に読んでいたことを覚えています。
今は、インターネットがあるので、政治に関わる情報は簡単に手に入りますが、この頃は、新聞か総合誌を読むかテレビ、ラジオぐらいしか一般には情報源がありませんでした。
ちなみに私の周囲には、政治が好きな大人や政界関係者は一人もなく、現場の情報を提供してくれる知り合いはいません。そんな環境の中でなぜ、私がこういった志向を持つようになったのか自分自身不思議です。
最近、SNSを見ていると政局マニアは時代を超えて存在していて中には若い世代の姿もあり、今は、同好の士が気軽に交流できて羨ましいと思います。
本題に入る前に時間が来てしまいました。今日のところはこの辺りまでとします。