政治と市民との距離感の変化

若者に限らず地方議員は、政治と国民をつなぐ役割を果たせる存在と感じることが個人的に多くなっています。私が、初めて生の政治に接した20年ほど前には、政治にアクセスするのは、人的なネットワークが政界とない人間には難しかった記憶があります。現在は、アクセスする気があればなんとかなると言ったら言い過ぎかもしれませんが、仲介するものは以前よりは増えたと思います。

2,000年頃に東海三県の地方議員の連絡先を調べるのに各地方議会のウェブサイトを一つずつ確認したことがあります。当時は、情報を公開していない地方議会も多かったですし掲載されている情報も限定的でした。議会事務局に尋ねても教えてくれない自治体もありました。今は、連絡先はもちろんですが、メールアドレスやウェブサイトなどの情報も紹介している議会もあるのではないでしょうか。

世の中は、少しづつ変化すると感じる朝です。