魔女の宅急便ノスタルジック

 昨晩、魔女の宅急便の終わりの部分だけをワンセグでたまたま観た。同じように(はじめから観た人が多いだろうけど)観ていた人は大勢いると思う。何度か観ているはずだけれど完全に筋は忘れていた。30分ぐらい観て僕は、不思議とノスタルジックな気分になった。ああいう擬似ヨーロッパ的な空間で育ったわけではないし、ミヤさんのように20世紀前半(?)の風俗や文化にこだわりがあるわけでもない。宮崎作品だと、となりのトトロの方が、ティーンエイジャーの頃の自分の生活感には近い。この感覚はとこから来たのか。自分でもよくわからないのだが、ひたむきに生きてみたかった時代が自分にもあったということだろうか。ともかく、オチのない文章を書いてしまった。


 うーん。やっぱりこういう文体で書くほうが気楽だなあ。

魔女の宅急便 [VHS]

魔女の宅急便 [VHS]

魔女の宅急便というと、このジャケットのイメージ。