携帯が麦茶の中に

 昨晩、携帯が麦茶の中にダイブしてしまいました。いつもあまり使わないマグカップで飲んでいたのがよくなかった。湯のみで飲んでいればサイズからいって携帯は収まらず麦茶がこぼれるだけですんだのですが。幸い、すぐに引き上げたので大事はなかったのですが、一時電源が入らなくなりまいりました。一晩寝かしたらなぜか復旧して電源が入るようになり、しかも結果的に携帯を洗うことになったのがよかったのかディスプレイが美しく見えるようになりました。時折ノイズが入っている気もしますが、まあ、これは気のせいでしょう(?)


 便利なものですけど、時々、携帯がなかった世界に戻りたくなることがあります。あの頃は、今から思うと不便でしたけど、人間関係にも風情があった気もしますね。まあ、携帯があるが故にまた違った人間関係の深さは生まれるのている気もしますが。私は、大人になってから携帯を手に入れた世代なので携帯がない社会がどんなものだったか知っています。でも、私よりも一世代前になると、生まれた頃から携帯がある生活が普通でない社会というものは想像できないでしょうね。一つの産業技術が人々のライフスタイルを大きく変えることが歴史の節目にはありますが、携帯もその一つといっていいと思います。車や汎用パソコンと比べると社会を変えた度合いはどれが一番大きいのでしょうか。こういうことを評価するのは、専門的には社会学の分野になるのかな。定量的に量れるかどうかちょっと難しい気もしますが。


人気ブログランキングへ にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ ブログ王でアクセスアップ!! BS blog Ranking