【続報】後房雄氏が名古屋市経営アドバイザーを辞任

 少しずつ続報が出てきたようですので取り急ぎコピペして貼り付けます。このタイミングでの辞任に対しては、6月19日から開会する6月議会で市長に対して詳しい説明を要求する質問が出てくることは間違いないでしょうね。


「メテレニュース 河村市長のブレーン後房雄氏が辞任へ」
http://www2.nagoyatv.com/LanDB/jsp/NewsH0200/NewsH0200.jsp?id=29528>(2009/6/10アクセス)
メテレニュース 更新時間: 2009年06月09日15:38:38


名古屋市河村たかし市長を支える経営アドバイザーに就任したばかりの名古屋大学大学院教授の後房雄氏が辞任することになりました。


後さんは市民税減税や住民自らが市の予算の使い道を決める地域委員会など、河村市長の公約の策定に関わった中心的な人物で、先月8日に経営アドバイザーに就任したばかりでした。辞任する理由について、後さんは、大学での教育・研究と経営アドバイザーの両立が難しいことや、減税などの公約が実現に向けて動き出し、一つの区切りが付いたことを挙げています。河村市長は「非常に残念だ。今後もアドバイスを求めていきたい」公約の実現がこれから正念場を迎えるなかで、ブレーンの1人がわずか1か月余りで辞任するのは、改革の行方にも影響を与えそうです。


「読売新聞 河村市長ブレーン・後名大教授 市アドバイザー辞任」
http://chubu.yomiuri.co.jp/news_top/090610_5.htm>(2009/6/10アクセス)


 名古屋市経営アドバイザーで、河村たかし市長の公約づくりに協力した名古屋大の後房雄教授が9日、アドバイザーを辞任する意向を市に伝えた。後教授は、辞任の理由について「2大政策の市民税減税と地域委員会のプロジェクトチームも発足し、一定のめどがついた。大学との両立も難しくなった」としている。


 後教授は政策面で河村市長を支え、公約づくりにも深くかかわっていた。市長選後の5月8日にアドバイザーに就任し、11人いるアドバイザーのまとめ役として、市の経営会議に出席。副市長や各局長らと公約実現に向けて話し合っていた。


 河村市長は「残念な話だが、本人の希望なのでやむを得ない。今後も市のために助言をいただきたい」と話した。
(2009年6月10日 読売新聞)