虎の眼 2006年02月23日 00:07

 古典的な冒険小説の書き手として欧米では、キャリアのある著名な作家らしいが、日本ではそれほど作品は紹介されていない。作風は、総じて男くさい。でも、こういう話は、好きなんですよねなんだかんだいっても。たまには、マッチョな話が読みたくなるとこの作者の作品を読みます。船、嵐、宝探しは男の浪漫だなと感じました。

 たまには男くさい小説が読みたいという方にお奨め。

虎の眼 (文春文庫)

虎の眼 (文春文庫)