2009-04-01から1ヶ月間の記事一覧
「右も左も無関心 今にも枯れてしまいそう そうよ 私は気づいたのよ 恵まれた世に生きながらも 足元を見失わないために 貴方の力を貸して頂戴」 彼女が、KUWATA BANDのスキップ・ビートを歌っている姿を見たが、日本語の歌に聞こえなかった。ポップでとっき…
講演会で話した内容を基にして文章をおこしているので、少し説明が荒く感じるところもあるが、保守とは何かということについて簡便に理解を深めるには最適の書。 冷戦期のように左翼陣営と保守陣営の対立軸が社会主義か自由な資本主義化と単純な2項対立で理…
数100本を越える論文と雑誌のタイトルに目を通し、7000字を超える文章を一夜で一気に書き上げた疲れが、今頃になって少し回ってきたせいか、センチメンタルな気分に浸りたくなり、本書をあらためて読み返しました。 やっぱりいいなあ。くりかえす刹那、永遠…
※注 おもいっきり私の特殊な趣味に走った内容になっています。書いているうちにどんどん長くなり長文にもなってしまいました。ご関心のない方は、さらっと読み飛ばしていただいても結構です。でも、書き上げた興奮もあってなかなか面白い内容になったと自画…
早くに目が覚めたので読書日記を一冊分書いた。文章を書いているうちに徐々に目が覚めていく。さて、風呂も溜まったことだし、朝風呂にするとしよう。
京都新聞の元名物記者が明かす京都の秘史。特に京都市政についていの筆者の食い込みぶりは大変なもので歴代の市長とも直で話せる仲だったようだ。詳しい回想は、52年に筆者が入社したころから80年代前半の筆者が前線の取材をする記者であったところでほぼ終…
基本的には、よくあるキャリアを積んで、だいたい最終章が見えてきた政治家が出版する自叙伝。筆者が、県議会議員であることもあって、あまり聞きなれない人物の名前が突然出てきて面食らうこともしばしばといった内容だった。 しかし、本書には史的な価値は…
季刊で発行されている保守系の総合誌、一部では根強いファンがいて案外売れているとのうわさは聞いていたけど読むのはじめてだったが、期待していた以上に面白かった。元々は御厨貴東京大学先端科学技術研究センター教授のオーラルヒストリーについての連載…
私が代表世話人を務めている東大手の会という、東海地域のNPO/NGOなどの民間非営利組織で有給職員として働く若手スタッフを中心に、2005年11月に結成したネットワーク型NPO(?)のblogを数日前に開設した。会の元々の結成理由は、私と私の友人(会の前の代…
NPO法施行10周年を控えた2007年から2008年にかけて、NPOの歩みを振り返る書籍が何冊か出版された。本書もその中の一冊。 中村陽一、加藤哲夫、早瀬昇、山岡義典、上田文雄らNPOで働くものなら誰でもその名を一度は目にしたことがあるであろう業界の著…
ここまで、差が開く圧倒的な結果になるとは思いませんでした。正直なところ河村さんの勝利は、まず動かないと思っていたけれども開票率99%とほぼ開票が確定した時点での次点の細川さんとの得票差が20万票を軽く上回っている。これは、圧勝としかいいようがな…
今日は、名古屋市長選の投票日。もう投票は始まっている。投票率はどれぐらいになるのか、今のところ雨はふっていないけど、このまま何とか曇り空のままで一日終わって、少しでも多くの人が投票場に行きやすい環境であってほしい。投票率が1%でもあがってほ…
昨晩、彼女と二人で漫画喫茶に出かけて、クニミツの政(まつり)を久しぶりに読んだ。この漫画の中で取り上げられる色々な政策については、それはちょっと違うだろうというものはあるかもしれない。しかし、政治参加ということ、政治は選挙に行くこと、ある…
NPO会計のテキストブックは数あれど、最高の一冊は何かと問われたら、自身を持ってお奨めするが本書です。品切れ状態が続いていましたが、近年の制度上の変更点などを加筆修正したうえで2年ぶりに最近増刷されたとのこと。お求めになるなら今がチャンスで…
今朝は、朝からGoogleのRSSリーダーの使い方をマスターしました。といっても基本的なところだけですが。このblogとは別に今立ち上げの準備を進めている自分がかかわっている団体のblogの制作をすすめていまして、そこのblogにRSSリーダーを埋め込んで使うと…
1998年に特定非営利活動促進法ができたから、日本でNPOが生まれたんだよ。そう誤解されている方がいるとしたら、まずは、本書を読むことをお奨めします。 日本には、民間の非営利の活動が古くからあります。たとえば、幕末期の秋田感恩講や報徳社の例は有…
いよいよ、総選挙も近づいてきて週刊誌等も選挙予測をちょくちょく載せるようになってきました。でも、そういった評論家の先生方のどの辺に根拠があるのか(諸先生方すみません。データはもちろんきちっととっておられるんでしょうが)、もうひとつ不明な予…
国立国会図書館の利用カードが届いた、これで論文のコピーなどを取り寄せることができるようになるらしい。もちろん、お金は払わないといけないですが、色々と取り寄せたいものがあるので今から楽しみです。しかし、まだ、使い方がよくわかってないのですが…
日が昇ってくる前に起きて、色々とやっていました。もうひとつ、別のblogを作ったり、ごみを片付けたり、風呂を入れたり。今、その朝風呂から出てきたところで「ぽわーん」としています。朝の風呂は、意識が覚醒して気分はいいのですが、一緒に疲れが出てく…
mixiのレビュー機能で書いたレビューをこちらのBlogに貼り付けていくと、今はmixiの日記とblogを連結しているからmix内で日記とレビューの内容が当然重複する。ごちゃごちゃした感じになるかな。でもどちらにもそれぞれの使い勝手の良さがあり、どっちか一本…
2008年に出版していたら倍は売れただろう。アメリカ大統領選を描いた漫画は、他にはないような気がするし。本書は、今から10年前の作品なので当時のアメリカ政治家の皆さんに似たキャラクターが大勢登場します。クリントンやヒラリーやゴアやその他もろもろ…
友人よりNPOでの求人情報の紹介をうけましたので、ご案内します。NPO業界の求人は3月から4月ぐらいに出てくることが多いです。事業の見通しがギリギリまで立たないことに関係があるのですが、まあ、それはともかくとして、我とは思わん方はふるってご…
おはようございます。mixiのマイミクの皆さん、ついに(?)私もBlogを始めました。基本的には、mixiで書いたレビューを広く(?)公開するために作ったBlogですが、時々、近況等もお伝えしていく予定です。今後もmixiのレビューへの書き込みと、こちらのBlo…
議員秘書や政治評論家、元議員などの政界関係者が打ち明けても問題のない話をピックアップしてまとめ出版する定期刊行本の中の一冊(この類の本でもっともヒットしたのは、小泉首相秘書官を務めた飯島薫の「(2001)『代議士秘書―永田町、笑っちゃうけどホン…
昔、職場の上司に薦められて本書を購入した。たまたま、今日、掃除をしていたところ書類の山の間から、薄い文庫が出てきたなと思ったら本書だった。司馬さんの作品は、10代のころに戦国時代を舞台にした作品を中心に小説は半ば程度は読破したが、街道を行く…
本書は、引退した政治家が、自らが挑んだものも含め国会で見聞した30年余りの国会論戦についての豊富な経験や記憶を出し惜しみせずに書き記した貴重な本である。筆者は、「論戦力」、政治家にとってもっとも重要な意味を持つ‘言葉の力’について常に真摯に悩…
いよいよ来月で休刊ということで、普段は滅多に手に取らない諸君!2009年5月号を久しぶりに購入してみた。 購入理由はもう一つあって、宮崎哲弥さんが櫻井よしこさんと櫻田淳さんの対談「麻生太郎よ、保守の気骨をみせてくれ」が掲載されていただことだ。宮…
「なんのために生まれて なにをして生きるのか こたえられないなんて そんなのは いやだ!今を生きる ことで 熱い こころ 燃える」 魂の彷徨だ、日本の心だ。珠玉の名曲。泣けてくる。アンパンマンのマーチアーティスト: ドリーミング出版社/メーカー: VAP,I…
中国の春秋戦国時代を舞台に、後に秦の大将軍となる少年、信と始皇帝となる秦王、政の活躍と成長を描く。 じっくり各登場人物それぞれの背景を描きながら、ゆっくりしたペースで信と政とその仲間達の成長を見せてくれます。春秋戦国時代を舞台としていますの…
朝風呂より無事帰還しました。いやーさっぱりしました。朝は岩盤浴はなかったのですが、それでもミストサウナや電気風呂を楽しんできました。 前後の脈絡はまったくないのですが、家に帰って来てふと思い立ち、いつもつかっているカバンの中身をすべて床にぶ…