2009-06-19から1日間の記事一覧

市場検察

検察、特に検察批判について考える上で興味深い一冊。経済事案に関わる中であらたな使命感に目覚めた検察官が、巨悪の定義を変え検察組織そのものを変えていく過程が、著名な事件の内幕とともに描かれる。非常にドラマチックでもある。市場検察作者: 村山治…

外交激変元外務省事務次官柳井俊二

論座で連載されていた90年代の政策決定に大きな影響を与えた人物への連続インタビューをまとめた一冊。シリーズ自体は大変興味深く、意義のある内容だったが、本書についてはあまり関心を持てる内容ではなかった。高級官僚らしくそつなく答えているのだが、…

オーラル・ヒストリー入門 (岩波テキストブックス)

オーラルヒストリーの基本的考え方、技法について体系的にまとめたおそらくはじめてのテキストブック。オーラルヒストリーの基本的な概念から聞き取りの具体的な手法まで余すところ無くまとめられている。オーラルヒストリーというとある種の功を成し遂げた…

こんな映画評論は聞いた事が無い

ライムスターの宇多丸が、TBSラジオでやっている映画評論がすごぶる面白いです。受け売りで書いていますが、つまらない映画をつまらないということはとても簡単なこと、でもなぜその映画がつまらないかの理由を話すことはとても難しい。しかし、大変面白…