2009-04-17から1日間の記事一覧
久しぶりに未明(4時ぐらいだったかな)に起きて仕事をした。昨日のうちに片付けとくはずだったのだけれどもどうしても手が付かず。Blogの設定弄って遊んだり、ソーシャルブックマークを作りかけたりしてのんびりしていた付けが当然のようにやってきたという…
ペレストロイカ後の10数年にもわたる社会的混乱(アナーキーな状態)の果てにロシア国民が選んだのは新自由主義による市場主義でも共産主義への回帰でもなく、ツァーリ(皇帝)による統治だった。全盛期のロシア帝国あるいはソビエト連邦のように強いロシア…
これは説明が何とも難しい作品だ。出版社でコミックの紹介を考えた編集者はちょっと苦労したんじゃないだろうか。結果、帯の煽り文には、「不思議な世界」とか「ちょっと変わっています」といった言葉が踊っている。まあ、作家さんの名前で一定は売れるのが…
伝奇やSF、ファンタジーを描く作家というイメージの強い、やまむらはじめの大学生、青春恋愛群像物語(?)。一冊ワンストーリーでしっかりまとめて完結。 誰かがどこかで書いていた気がしますが、昔から台詞よりも間で読ませる作家さんで、それが近年の作…
読んでいるうちにこれは、以前ハードカバーで読んだ作品だと気付いた。こんな記憶違いは滅多にしないのに。 だからといってこの小説がつまらないというわけではもちろんない。テンポのよい会話を中心に物語は進んでいく。私が考える大沢在昌らしい小説だった…
実家に帰ったついでに埃の被ったCDラックから出してきて、大渋滞の高速をドライブしながら久しぶりに聞いた佐野さん。相変わらずイイ!!全国、いや全世界の佐野ファンには、何を今さらといわれそうだけれども、あらためて佐野さんのすごさを感じました。…
本編のセンゴクも仙石秀久の泥臭いビルディングロマンスとして大変魅力的な作品だが、外伝のこちらも今川義元と織田信長の若き日々をいきいきと描いていて大変面白い。戦国時代を取り上げた作品というと単純に合戦ばかりやっているとのイメージをどうしても…