2009-04-12から1日間の記事一覧

ヨルムンガンド 2 (2) 2007年04月21日 00:01

連載は読んでいないんですが、サンデーGXは、ガンアクション漫画専門誌にいつからなったんでしょうか。この路線の漫画ばかりになったら雑誌自体が持たんような、そんないらぬ心配をしてしまいます。本作は、おそらく物凄くマニアックな部分で萌え要素を盛…

さよなら絶望先生 第8集 (8) 2007年04月20日 23:53

ついにコミックまで買ってしまった。前巻のあらすじなど書き下ろし(?)部分も多く、連載を読んでいた方にもお奨めです。アニメ化なんてありえるはずがないと巻末で自虐しまくる久米田先生が糸色先生よりも絶望的に最高です。さよなら絶望先生(8) (講談社コ…

シグルイ 7 (7) 2007年04月20日 23:53

ついにコミックまで買ってしまった。前巻のあらすじなど書き下ろし(?)部分も多く、連載を読んでいた方にもお奨めです。アニメ化なんてありえるはずがないと巻末で自虐しまくる久米田先生が糸色先生よりも絶望的に最高です。シグルイ 7 (チャンピオンREDコ…

泣く侍 1 (1) 2006年12月10日 20:49

PS-羅生門-で一般にも知られるようになった中山 昌亮の最新作。原作者がつくことが多い漫画家ですが、本作は、原作者はなし。すっきりとしているのに明暗がきいていて、濃い感情の揺らぎを感じさせる。そんな画風が、とても印象に残ります。 藩の大物に嵌め…

剣嵐の大地 (1) 2006年12月07日 23:57

本書の解説でも触れられていたことですが、登場人物すべてがマイノリティ的な属性を持つという稀有な小説です。作者がSF作家のため本書も書店の取り扱いとしてSFになるのですが、SFというよりは、大河戦記小説の傑作として語り継がれいくことは間違い…

スラムオンライン 2006年12月07日 23:47

ネットゲームの世界を舞台にした小説ですが、私には、アーケードゲームに夢中になった世代が書いた小説、そんな雰囲気が強いです。バーチャルな世界の行為を通じてヒーローになる。そうした行為でしか、特別になれないということにコンプレックスを覚える主…

ブラック・ラグーン 6 (6) 2006年12月07日 23:32

アメリカ辺りのペーパバックを読んでいるような台詞回しが最高です。サム・ペキンパーとかエルモア・レナードといった作家がこの作者は好きなんだろうなと感じます。私が読みたいのは女がバンバン脱いで、人がじゃんじゃん死ぬ。そんな物語だといった作家が…

ELEVEN FIRE CRACKERS 2006年12月07日 23:23

よく書かれていることですが、日本人のバンドだと最初は思わなかったですね。歌詞は決して前向きではないのですが、ビートの疾走感はこのアルバムがNo1だと思います。メロディラインは街を走り抜ける感じというか。重い感じの曲も突き抜ける感覚があって好き…